レシピです。
かなり長いレシピですが、
初めて料理するとしても、多分作れるぐらい丁寧です。
それと、僕が普段やってる段取りと、
その時々の手順のコツまで書いてみました。
後、洗い物の段取りも書いたので
結構役立つと思うんだけどね
最後に、
苦労したので
読んで!コメントして!作ってみて!(笑)
では、始まり始まり~
使う器具(隣は無い時の代用品)
包丁:素手(これマジです、読めば分かります)
まな板:無いって事は無いと思うけど、無いなら使わない(これもマジ)
フライパン:これは無いと、どーにも無りません
パスタ鍋:大きめの鍋
木べら(シリコン、プラ可):菜箸
トング:これも菜ばし、菜箸無ければ箸
ボウル:深めの皿、どんぶり
材料(2人前なので、量は適当に調整してください)
・サーモン:2切れ
(スモークサーモンはイクラ使う時は使いません。
できればキングサーモンが良いです。
無い時は、もう塩ジャケでもいいや!その時は塩分調整してください)
・いくら:180g~200g
(塩いくらを使います。スーパーで売ってるパックで十分
実はこのパスタはイクラが乗るのが最大のポイントです。
口の中でつぶれたイクラが塩気の調整と、コクを加えます。
旨味になるので、無いなら今すぐスーパーにダッシュ!)
・きのこ:右手に乗るぐらいって何g?
(僕の手は大きくないので、女性もそんなものです^^
きのこはあまり物やお好きなものでOKですが、
エノキはあまりオススメしません。
後「なめこ」は絶対ダメです(笑)
オススメは、しめじとエリンギ
・たまねぎ:1/2個
(大きければ1/4にすればいいじゃな~い)
パスタ:160g~200g
(要するに2人前です。お腹減ってたら多く、
器に綺麗に盛りたいなら少な目です。って説明の必要ないな・・・
好みでスパゲッティかフェットチーネを使ってください。 )
・生クリーム:200cc
(スーパーに売ってるパックが丁度200です。
・牛乳:100ccぐらい
(ぐらい、と書いたのは生クリーム入れた容器に半分ぐらい入れて
チト振ってから投入するから、これで余すことなく使えますし、
軽量カップ要りません。洗い物は極力少なく!
振るときは注ぎ口をしっかりつまんで下さいね。
とんでもない事になります・・・)
・バター:10g
(絶対必要です。あると無いとじゃ雲泥の差
マーガリンしかない場合はそれでもOK!とは絶対言いません。。。)
後は調味料
・にんにく:1かけ
・白ワイン、ブラックペッパー、
パルメザンチーズ、オリーブオイル:適量
(適当に好みに合わせて使ってくれ!=適量)
・塩:適量
(塩は絶対、パスタを茹でる塩と同じにして下さい。
味音痴で、しょっぱきゃいいって相手に作るときは、構いませんが・・・
比べてみると、違いは絶対分かります。
できれば岩塩は使わないで、海の塩を使って下さい。
塩にこだわりたいなら、今すぐ赤い蓋のヤツに別れを告げてください。
そこから世界が変わります^^)
いよいよ作り方
1、たまねぎを微塵切りにして軽く水に晒します。
新たまねぎはそのまま
食感ほしい時は、薄切りにするか、手で剥いで、ちぎります
2、にんにくを包丁の腹でつぶします。
(にんにくは金っ気を嫌うので、極力包丁は入れないようにします。
つぶせば、皮も芽も簡単に取れます。それとこの順番でやるのは
包丁を洗わずに使う為。以降は使わないので、
空いてる時サッと洗っちゃってください。)
3、オリーブオイルに、にんにくを入れ暖めます。
(要するにニンニクオイルを作るのですが、ホントに暖めるぐらいの感覚の弱火で、ここはじっくり行きましょ。
フライパンを傾けて油を寄せてその中でにんにくを泳がせる感じでやると、焦げにくいし、プロっぽく見えます^^って傾けるのは色々利点あるんですがね)
4、オリーブオイル暖め始めた時の時間を使って、軽く、水洗いして
きのこの準備
(きのこは包丁入れずに全部手でちぎったり、裂いたりします。
これも金っ気をきのこに移さない為ですが、包丁なんてきのこにはもったいないです^^)
5、たまねぎ炒めます。
(ぜ~~~~たい焦がさないように!焦がしたらやり直しじゃ!
火は弱火のままで十分です。十分フライパンが熱くなっているので
このまま木べらで炒めてください。で、後は好み
少しアメ色が出てくるようになるまで⇒コクが出ます。
白くなるまで⇒たまねぎの食感も楽しめます。
6、炒め始めた時間を使って、お鍋の準備
(パスタ鍋無ければ大きめの鍋でお湯作ります。
この時のポイントは塩、塩、塩!
パスタに味を付けるのは、ココしかないので、
中途半端な量は止めましょ。目分量なので、しょっぱい水が目安^^)
7、白ワイン投入!
(1回フライパン冷ます為にも、ココでin!で、いきなり強火!
アルコール飛ばして、すかさず弱火、
流れるようにサーモン投入と続きますが、
火の調整が・・・、サーモンの骨と皮取りたい と言うならここで
消しちゃいましょ。時間稼げます)
8、サーモン焼きます。
(骨と皮はとっておきたいトコですが、めんどくさい、皮がはげないというなら、
そのまま切り身を投入してしまって良いです。焼ければ取れます。
火は中火にします。)
9、木べらでサーモンをほぐしながら焼きます。
後ちょっとで火が全部に通ると思った、貴方のタイミングで
きのこ投入
(ほぐしながら取り残した、骨と皮をコツコツ拾ってください。
きのこはホント適当です。
早かろうが、遅かろうがそう大差ない、
それが、このパスタでの、きのこ君の扱いです)
10、再び白ワイン投入!
(サーモンがこげる前にin!で、いきなり強火でアルコール飛ばして、すかさず弱火、流れるように生クリーム投入、パスタinと続きますが、
火の調整が・・・、生クリームどこだっけ???、パスタ、パスタ
と言うならここで消しちゃいましょ。時間稼げます)
11、生クリーム投入
(木べらで油とクリームが、一体となるようにフライパンの底を
こするような感じで、混ぜていきます。
専門用語でこれ乳化と言います^^
尚、この時間で洗い物は、ほとんど終わります。)
12、パスタ鍋にパスタ入れて茹でます。
パスタの湯で時間は、書いてある時間-1分ぐらいです。
(生クリーム入れて弱火にした瞬間にやるのが理想です。
あくまでも沸騰している中に入れてくださいね。
沸騰してなければ、沸騰するまでフライパンの火を止めて待つ。
こっからはパスタの茹で上がりに時間は合わせていきます。)
13、牛乳をフライパンに入れます
(以前、ただ牛乳入れてって教えたら、
パスタ鍋に投入したお方がいたのでチト丁寧に書いときます)
14、バターを入れ、生クリームの時と同じように混ぜながら、
塩とパルメザンチーズで味を調整しながら煮詰めます。
(塩気は少し足りないかなと思うぐらいで良いです。
後でこの足りない分をパスタの塩気とイクラが埋めてくれます。
この時、もし、クレイジーソルトなるものがあるなら、
塩1:クレージー2の割合を目安に使ってください。
どのぐらい煮詰めるかと言うと、好みで決めます。
サラッとした方がいいなら、早めに終了します。
但し、牛乳ぽさは消えてからのほうが良いです
コクがほしいならしっかり煮詰めます。
またパルメザンチーズ増やすと少しとろみが付きます。
この方がパスタとの絡みも良いので、オススメですが。好みです!)
15、パスタをフライパンに入れ絡めます
(パスタが茹で上がらない場合は、ここでフライパンの火を止めてしまって良いです。
茹で上がり直前になってから再度暖めても、味には大した変化はありません。
そして、その間にしっかり後片付けもしてしまいましょう。
後がラクです。
また、絡めるのにトングがあると便利です。盛り付けもラクです。
そうそう、絡める時に茹で汁は投入しないように)
16、お皿に盛ります
(パスタは高く、高くと意識して盛ると綺麗です。トングでねじりながら盛ると綺麗になります。)
17、ブラックペッパーを好みで振ります
(ブラックペッパー(黒胡椒)はミル付が売ってるので、
買っといて損は無いです。引き立てが最も香豊かになるので、
このタイミングで振るのが最も美味いです。)
18、いくら乗せて完成
おまけ
パスタを並べてる間に、パスタの茹で汁をフライパンに流し込んで
軽く洗流すと、後片付けラクです。
週末に早速o(^-^)o - ュミ
彼氏に『変わったSPA』が食べたぃとの要求がぁり
手順も解りやすく読んでたら食べたくなってきました
週末に早速チャレンジ